選び方ガイド
シニア猫のリン控えめキャットフードの選び方
※本記事は一般的な情報提供を目的としています(獣医師監修を準備中)。
猫は7歳ごろからシニア期に入り、加齢とともに腎臓の働きが少しずつ変化していくと言われます。腎臓は体内の余分なリンを尿として排出する役割を担うため、シニア期のごはんは「リンを控えめにする」という考え方が広く紹介されています。ここでは、健康なシニア猫のフードを数値で選ぶポイントを整理します。
① 「リンの量」は乾物換算で比べる
パッケージの「リン0.6%」という表示は、そのままでは比較できません。ドライ(水分約10%)とウェット(水分約80%)では、同じ数字でも意味がまったく違うからです。水分を除いた「乾物換算」でそろえて初めて公平に比べられます。当サイトの成分データベースは、この換算を済ませた数値で並べています。詳しくは乾物換算の解説記事をご覧ください。
② 「〇%以上」の表記に注意
リンの値には「標準値」と「最低保証値(〇%以上)」があります。最低保証値の商品は、実際の含有量が表示より高い場合があるため、標準値の商品と単純には比較できません。当サイトでは最低保証値の商品に注意マークを付けています。
③ 総合栄養食を選ぶ(療法食は獣医師へ)
「腎臓サポート」などの療法食は、腎臓病と診断された猫のために獣医師の指導のもとで使う特別な食事です。健康な猫が自己判断で使い続けるのは避けるべきとされています。毎日の主食には総合栄養食を選びましょう。当サイトが比較しているのは、すべて総合栄養食です。
④ 水分もいっしょに考える
シニア猫は水を飲む量が減りがちです。リンの量だけでなく、ウェットフードを組み合わせて水分をとらせる工夫も大切です。ウェットフードの選び方もあわせてどうぞ。
リン(乾物換算)が少ないドライフード
🥇 リン 0.57%(乾物)
ピュリナ ワン 健康マルチケア 15歳以上
15歳以上 / 100gあたり約123円
🥈 リン 0.60%(乾物)
メディファス 11歳から チキン味
11歳以上 / 100gあたり約93円
🥉 リン 0.67%(乾物)
ヒルズ サイエンス・ダイエット シニアプラス 11歳以上
11歳以上 / 100gあたり約121円
※数値は各社公表の保証分析値を乾物換算したもの(2026年7月時点)。全24商品は成分データベースでご覧いただけます。
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